McClelland They’re Back: Sovereign (マクレーランド ソブリン)

テクニカルな味わいの個性派イングリッシュ・ミクスチャ。

McClelland They're Back: Sovereign (マクレーランド ソブリン)
McClelland They’re Back: Sovereign (マクレーランド ソブリン)
シリア産ラタキア、ターキッシュ(オリエンタル)、熟成されたブラックキャベンディッシュ、ブライト・ヴァージニア、そしてレッド・ヴァージニアから成る、クラシックなイングリッシュ・ミクスチャで、玄人向きの煙草です。
かつて称賛を受けていたオリジナルのソブリンのレシピを再度世に出す事ができて光栄です。
(パッケージの説明文をさぼ亭主人が翻訳)

US$9.79/50g也。(税・送料別)

特にパッケージには明記されていませんが、“They’re Back”というシリーズのブレンドです。このシリーズは、1998年から2005年の間にアシュトンからリリースされていたブレンドを復刻したもので、今回紹介するソブリンを含めて6種類がリリースされています。

着火するとまずオリエンタルが効いてきますが、そこまで強くはありません。そしてすぐにラタキアも立ち上がってきます。パッケージの説明文にあるようにシリア産ラタキアを使っているようですが、量が少ないのか、シリア産ラタキア独特の甘さも控えめ…とは言え、このオリエンタルとシリア産ラタキアが味の二本柱です。

このブレンドは、まさに「ブレンド」といった感じで、特定の葉が強く主張する感じではなく、お互いが抑制を効かせながらバランスよくまとまっていますね。ブラックキャベンディッシュが目立ち過ぎないながらもシッカリと、味のベースとして良い仕事をしているような気がします。一つ気になったのは、舌への刺激が若干強めかも。ゆっくり喫えば全く問題ありませんが、気になる人は気になるかも?

何ボウルか喫ううちにわかったのは、基本的にはオリエンタルが一番目立っている中で、シリア産ラタキアの甘味を検知するように意識していくと、ヴァージニアやブラックキャベンディッシュも感じられて、このブレンドの妙を満喫できるかと。そういう意味では、比較的繊細な味わいのブレンドなので、ラフに喫うよりはじっくり落ち着いて楽しむタイプですね。

中盤以降は、スモーキーさがアップしてくるものの、味の変化は小さいです。ただ、前述の通り繊細な味わいのブレンドなので、飽きる事は無いかと。

パッケージに明記されているように、イングリッシュ・ミクスチャとのことですが、テクニカルな味わいで、イングリッシュ・ミクスチャの中でも個性派に属する方かと思います。だからこそマクレーランドがあえて復活させたのでしょう。

個人的には「無茶苦茶旨ぇ! 即リピート決定!!」という程ではありません。ただ、なかなかの個性派で他に替え難いものはあるのでしばらくしたらまた無性に喫いたくなるようなタイプのブレンドかなぁ。


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