パイプパイプ煙草

Dan Tabacco Milonga(ダンタバコ ミロンガ)

すごく…キャラメルです…。

Dan Tabacco Milonga(ミロンガ)
Dan Tabacco Milonga(ミロンガ)
インド・マイソールと、アルゼンチンの各ヴァージニアがベース。エグ味や雑味もなく、軽くてクリーミーなキャラメル風味。独特な甘い芳香はパーティのシャンパンと共に。火持ちは良く燃焼温度が上がりやすいのでタンパーは小まめに。

$11.99/50g也。(踊っている男女を隠すように、パッケージの真ん中にバーコードのシールが貼られていたのをはがしたので、写真でも分かるようにパッケージがケバ立ってしまっています。パッケージデザイン的には夜撮影したかったのですが、シールのケバケバで撮影モティベーションが下がり、安易な昼撮影になってしまいました…)

この前開けた着香系「Dan Tabacco Da Vinci(ダビンチ)」が個人的にハズレだったのでしばらく着香を開けてなかったのですが、ほとぼりが冷めたので開封。Dan Tabaccoのコッテリ着香系の中ではかなり葉っぱが乾いている方で、開けたとたんに「ああ、キャラメルだわコレ」とニンマリしてしまいます。

説明文にあるようにキャラメルとバニラのミックスで、冷静に味わうと確かに両方なのですが、バニラのフレーバーはあまり珍しくないのに対して、キャラメルは珍しいためか、インパクト勝ちでキャラメルの印象がやたらと強く残りました。

味についてはあんまり語る必要がないというか「ひたすらキャラメルとバニラです」といった感じで、途中で味が変わってくるとかも特に感じませんね。大きいパイプで吸うと途中で飽きちゃうかも…。

純粋に「甘さ」では、「blue note(ブルーノート)」以上「Take it easy(テイクイットイージー)」未満だと思います。「Take it easy(テイクイットイージー)」みたいに、吸い終わったパイプに葉っぱを詰めずただスピースピーと吸っても「パイプ自体がテイクイットイージー味」になっちゃうというようなことはないようです。

ということで、ミロンガの登場でDan Tabacco着香マイランキングが、

  1. Milonga(ミロンガ)
  2. Take it easy(テイクイットイージー)
  3. Blue note(ブルーノート)
  4. Da Vinci(ダビンチ)

となりました。ミロンガお勧めです!ただ、やはりベタベタ着香なので、着香自体が苦手な方や、キャラメルが苦手な方には当然ながらお勧めしません。

なお、柘製作所さんのカタログを見たら、日本では100g缶しか販売されていないようですが、フレーバーが全ての銘柄なので開封したら香りが飛ぶ前に早めに吸いきるべきでしょう。連投すると飽きる味ですし、消費ペースが遅い方は50g缶を個人輸入した方が良いかもしれません。「香りが飛んじゃったミロンガ」は想像しただけでも残念です…。

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