McClelland Bulk: 2010: CLASSIC VIRGINIA (マクレーランド 2010 クラシックヴァージニア)

酸味の演出に技あり!のストレートヴァージニア。

※バルクのためパッケージの写真、説明文なし

US$4.45/1oz 〜 US$53.16/16oz 也。(税・送料別)

マクレーランドらしいブロークンフレーク状で軽い酸味のある香り。フレークをほぐさないで喫う場合、火つきはイマイチながらついてしまえば安定して燃えてくれます。

以前紹介した「McClelland No.5100 Red Cake (マクレーランド 5100 レッドケーキ)」に比べると加熱処理を浅めに仕上げているのか、香ばしさは減っています。その代わり酸味が若干アップ…とここまで書いて「コーヒーかっ?」と思うほど、ヴァージニア系のブレンドとコーヒーの味わいの表現って似ちゃいますね。5100 とこの 2010 を比べると、香ばしい 5100 の方が私にはシックリくるかな。ちなみに私はコーヒーも深煎りの苦味系が好きです。

終盤に差し掛かると香ばしさが増してくるものの、熟成・加熱処理段階から意図された根の深い香ばしさというよりは、あくまで喫煙時の加熱によりその場で発生した香ばしさで面白みは少ないですね。

「何か見落としている味わいはないのか?」と意識を集中して喫ってみると「酸味」の構成にブレンダーの技を感じました。前述の通りヴァージニアの酸味がメインながら、おそらく柑橘系の香料が若干含まれていて、酸味にフォーカスしている限りは煙草本来の酸味と後付けの香料の酸味がブレンドされたなかなかの繊細さです。…とは言え大枠としては今まで私が味わってきたマクレーランドのバルクに共通な「繊細さや味わいの多様性は少なく、旨くてもイマイチでも詳しく書きようがない」という特徴はこのブレンドでも健在で、ラフに味わう限りは「加熱処理浅めで酸味系のストレートヴァージニアです。以上」となってしまいます。

悪くはないんだけど、個人的にはこれを買うならば 5100 か未体験の旨そうなブレンドに手が伸びてしまいそうですね。酸味系が好きで、気軽に味わうためのお求め安いストレートヴァージニアを探している方にはオススメかもしれません。



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