McClelland Collector Series: Aurora (マクレーランド オーロラ)

洗練されたオールラウンダー・ストレートヴァージニア。

McClelland Collector Series: Aurora (マクレーランド オーロラ)
McClelland Collector Series: Aurora (マクレーランド オーロラ)
レッドヴァージニアの芳醇で自然な甘さと、ブラックストーブド・レモンヴァージニアの深みのある香り、熟成されたヴァージニアの味わいの全てを含んだブレンド。
(パッケージの説明文をさぼ亭主人が翻訳)

US$ 8.89/50g也。(税・送料別)

レビューしたパッケージのロット番号:792015

“McClelland Collector Series”の中でも、2009年のシリーズ立ち上げと同時にリリースされた、Bob Hamlin 氏による PCCA(Pipe Collectors of America) のブレンドをマクレーランドが復刻させた6種類のうちのひとつです。

着火するとレッドヴァージニアの芳醇で柔らかみのある甘さが立ち上がります。火つき、火保ちは非常に良好。全体としてはまろやかで丸みがありながら、爽やかな味わいのエッジも軽く効いており、序盤から奥の深さを予感させてくれます。この爽やかさはヴァージニアによるものがメインと思われますが、柑橘系の香料が少量含まれているかもしれません。

中盤になると、甘さに程よいビターさも加わってきます。意識を集中して味わうとまさに「ヴァージニアの競演」といった感じの繊細さが感じられるブレンドなので、途中で飽きるようなことはありませんでした。かといって「イージーに喫っちゃうともったいない」という程気難しくもなく、ニコチンも軽めのため「ながら喫煙」でイージーに味わっても旨いというオールラウンダーっぷりです。

パッケージの説明文にある「熟成されたヴァージニアの味わいの全てを含んだブレンド」というのは決して誇張ではないですね。熟成系といっても角が取れてマッタリしているだけではなく、程よくエッジも効いているため、マッタリしすぎずに良い感じに意識を覚醒してくれるあたりはさすがです!

参考までに、同じマクレーランドのヴァージニア系と簡単に比較してみると…

  • まず、熟成系ヴァージニアを売りにしているブレンドに“Matured Virginias”シリーズがありますが、オーロラの方が素のヴァージニア感が強いかと。”Matured Virginias”シリーズはヴァーニアとしての押し出しが弱く感じて私にはシックリこなかったこともあり、オーロラの方が好きです。
  • 最近の私の中で「とりあえず常備しておきたいお気軽ヴァージニア系」となっている“Personal Reserve”シリーズのヴァージニアフィーチャー系よりはオーロラの方がヴァージニア感が強く、エッジが効いています。トータルの味わいとしては甲乙つけがたいのですが、”Personal Reserve”シリーズはお値段安めなんですよね。なお、”Personal Reserve”シリーズは癖のあるブレンドが多く、ストレートヴァージニアという意味ではオーロラの方が保守本流かと。
  • そして、マクレーのストレートヴァージニアには、個人的に至高の逸品だと思っている「McClelland They’re Back: Brindle Flake (マクレーランド ブリンドルフレーク)」があります。オーロラもかなり旨いんですけど、価格差もないし、リボンカットにこだわらない自分としては、やっぱりブリンドルフレークですわ。まぁこれは「相手が悪かった」という感じです。

リボンカットで癖の無い直球の熟成系ストレートヴァージニアを探している方にはお薦めです。相当旨いですよコレ。ただ、私の場合は、前述の通りこれを買うんだったら値段の変わらないブリンドルフレークに手が伸びちゃうかな。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。