J. F. Germain & Son Medium Flake (ジャーマイン ミディアム フレーク)

心地良いフルーツのフレーバーとヴァージニアの競演。

J. F. Germain & Son Medium Flake (ジャーマイン ミディアム フレーク) (パッケージの説明文無し)
J. F. Germain & Son Medium Flake (ジャーマイン ミディアム フレーク)
(パッケージの説明文無し)

US$9.75/50g也。(税・送料別)

「J. F. Germain & Son Brown Flake (ジャーマイン ブラウンフレーク)」「J. F. Germain & Son Special Latakia Flake (ジャーマイン スペシャル ラタキア フレーク)」に続くジャーマインのフレーク三兄弟のトリになります。

開封すると、わずかなフルーツの香りがしますが、いわゆる着香モノよりは全然おとなしい香りですね。同じくジャーマインのブラウンフレーク同様にフレークが圧力でくっついた状態で詰まっており、フレークを指でこそげ取りながらほぐしてパイプに詰める感じになります。

着火すると、意外な事に「Esoterica Tobacciana Dorchester (エソテリカ ドーチェスター)」と似たフレーバー(プラム?)が漂います。ドーチェスターでは、

プラムの香りがペリクの発酵臭と混ざりあって、乳酸菌飲料、具体的にはヤクルトのような味がします。

という印象でしたが、こちらはペリクは入っていないのと、そもそものフレーバーが弱めなのでヤクルトまでは行きません。ドーチェスターのときのようなインパクトはありませんが、独特な香りとヴァージニアの草っぽさが良い感じでミックスされて「素朴だけど旨い、田舎の名物料理」といった風情を醸し出して旨い!

中盤以降は、フレーバーとヴァージニアの熟成された甘さが増してきて全体的に味の密度がアップして、方向性は変わらないまま旨さ倍増です。

素朴ながら繊細さを持ち合わせているので、味わうときはくれぐれも火種を大きくしないように。火のコントロールがやりやすいパイプで、チビチビと楽しむスタイルがマッチします。また、前述の通り味の変化は少なめで素朴・単純な味なので、飽きっぽい方はボウルが小さめのパイプで楽しむ事をお薦めします。

ヴァージニアオンリーのフレークは当ブログでもいくつも紹介していますが、どれもあんまり似ていないのが煙草の味の奥が深い所ですね。ヴァージニアの熟成度合いや、加えてあるフレーバーによって全く違いますもん。このブレンドはその中でも個性派で、かつ旨さも最上位クラスだと思います!

ジャーマイン(とジャーマインが製造しているエソテリカ)のブレンドを紹介するときは毎回のように書いてて恐縮なのですが、このブレンドもやはり入手は難しめ。ただ、他には替え難い旨さなので、ヴァージニアオンリーのブレンドでちょっと変わったものに興味がある方は、見かけたらぜひ入手する事をお薦めします。私も、これに限らずジャーマインのフレーク三兄弟と「J. F. Germain & Son King Charles Smoking Mixture (ジャーマイン キングチャールズ スモーキング ミクスチャー)」は、見つけたら即買いリストに入っています…でもなかなか買えないんだなぁコレが(泣)。


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