G. L. Pease Classic Collection Blackpoint (G.L.ピース ブラックポイント)

G.L.ピースのオールスター葉っぱそろい踏みブレンド。

G. L. Pease Classic Collection Blackpoint (G.L.ピース ブラックポイント)
G. L. Pease Classic Collection Blackpoint (G.L.ピース ブラックポイント)
レッドヴァージニア、レモンヴァージニア、キプロス産ラタキア、オリエンタル、そして、生き生きとした味わいをそそる適量のルイジアナペリクを加えた贅沢なブレンドです。
(パッケージの説明文をさぼ亭主人が翻訳)

US$10.19/2oz也。(税・送料別)

ヴァージニア、(キプロス産)ラタキア、オリエンタル、ルイジアナペリクと、ブレンドの花形が「全部入り」のブレンド。G.L.ピースがこれだけ混ぜれば、さぞかし複雑・難解な味になりそうですが、果たして予想通りでした。

序盤はラタキアをベースにオリエンタルが効いていています。オリエンタルが効いていると言ってもバルカンっぽいというワケではなく、earthy な中に微妙にヴァージニアの甘さが加わります。ペリクもわずかに感じられるのですが、この時点ではほとんど主張してこないので「ペリクも入っている」という予備知識が無いと気付かないかも。もう序盤から「さすがに G.L.ピース、一筋縄では行かないな…」という感じです。

しかしなんなんでしょう、この earthy さ…としか表現できないのですが、独特です。ラタキアとペリクによって作り出されているような感じがしますが、シルキーでスモーキーでスパイシーでスイートな4S?ともかく不思議な earthy さで、これがこのブレンドの最大の特徴かもしれません。

中盤になるとヴァージニアとペリクが若干立ち上がってきて、甘みが目立ってきます。序盤のラタキア、オリエンタル、そして件の earthy さは依然として残っていて、容赦なく(笑)複雑になってきます。でも旨い。こういう旨さを味あわせてもらうと、やっぱり G.L.ピースって良いなぁと再認識してしまいますね。

終盤は味に慣れてしまうのか、疲れてきた味覚をクールダウン?させるために意図的にそうしているのか、earthy さが薄まってきて、難解さは無くなってきますが、今度はヴァージニアとペリクがさらに立ち上がり、甘さも強まってくるのですが、これはこれでまた複雑な…。

とまぁ、この複雑さを頑張って表現してきましたが、旨いか否かで言うと、文句なしに旨いですよコレ。ただ、エアフローが良いパイプで喫煙した場合は、燃焼に気をつけても、なぜか舌がヒリヒリしやすいです。このせいで続けて喫うのはちょっとつらいのが残念。

改めて気付いたのは、このブレンドは”Original Mixtures”じゃなくて、 “Classic Collection” シリーズなんですよね。“Classic Collection” シリーズ(ラベルが小豆色のライン)とは、「G. L. Pease Classic Collection: Kensington(G.L.ピース ケンシントン)」の時に書きましたが

偉大なる過去のブレンドにインスパイアされたブレンドです。とは言え、過去のブレンドを置き換える意図ではなく、それらに敬意を払い、その本質をとらえる意図でブレンドされているそうです。

とのこと。ケンシントンは G.L.ピース流のバルカンブレンドだというのは明確ですが、ブラックポイントは何にインスパイアされたんだろう? イングリッシュブレンドだと思うんですけど、かなりアレンジしているか、私が知らないこの系統の旨い有名ブレンドがあったのかな?

ホント旨くてお薦めのブレンドなのです。前述の舌ヒリヒリの問題があるので、1ボウル入魂で、じっくり喫煙に集中できる時に味わった方が良いですねコレは。

やったッ!! さすがグレッグ・ピース!
他のブレンダーにできない事を平然とやってのけるッ!
そこにシビれる!あこがれるゥ!


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