Balkan Sasieni (バルカン サシエニ)

悪くはないけど、素晴らしいってわけでもない!?

Balkan Sasieni (バルカン サシエニ)
Balkan Sasieni (バルカン サシエニ)
20世紀はじめのロンドン、マケドニアとラタキア、そしてヴァージニアをはじめて組み合わせることにより、パイプスモーカーに比肩するものの無い喫煙の喜びを与えた名ブレンダーによる作。
(パッケージの説明文をさぼ亭主人が翻訳)

US$7.49/50g也。(税・送料別)

「Balkan Sasieni (バルカン サシエニ)」の出自については、ググっていただけば先輩諸氏の解説がすぐに見つかるので、詳しくはそちらをご参照下さい。簡単に言うと、「バルカン ソブラニー」という、2005年に廃止された人気ブレンドの復刻として発売したけど、権利関係で名前が変わっているということです。ちなみに「サシエニ」とは、かつてイギリスにあった有名なパイプメーカーで、ステムに点が4つの”Four Dot”と呼ばれるロゴがついていました。このブレンドのパッケージでも、真ん中の農夫の右足の辺りに”Four Dot”ロゴがついています。なお「Balkan Sasieni Light」というブレンドも存在するようですが、実際に売っているのは見た事がありません。

肝心の味の方ですが、ラタキアベースにオリエンタルがしっかり効いている、いかにもバルカンブレンドのど真ん中ストレートといった感じですね。中盤以降はやや甘みが増してきますが、基本的に味の変化は少ないです。

悪くないです。というか旨いんですけど、なんか心に響かないんですよね。「Gawith, Hoggarth & Co. Balkan Mixture(ガーウィズ・ホガース バルカン・ミクスチャー)」のような圧倒的な旨さではないし、かといって「DAN Tobacco BILL BAILEY’S BALKAN BLEND(ダンタバコ バルカンブレンド)」のようなクセ球のインパクトも無い。値段が安めなので、それを考えると充分合格点なんですけど、趣味性やこだわりに欠ける感じが残念です。私は「バルカン ソブラニー」を喫った事が無いのですが、おそらく、名作と言われるソブラニーにとらわれすぎて、守りに入っちゃってるのかなぁと。でも寝起きに喫うには、おとなしめのサシエニの方が向いているかも…寝起きにダンタバコのバルカンとか、ちょっと考えたくないレベルですから(笑)。

味、香りともにラタキアがかなり効いているので、ラタキアが苦手な方にはお薦めできませんが、バルカンブレンドの第一歩としては悪くないチョイスではないでしょうか。でも、あと $2 だして Gawith, Hoggarth & Co. のバルカンに行った方が良いかな…。


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