McClelland Grand Orientals: Smyrna No.1 (マクレーランド スミルナ No.1)

目覚めの一服にお薦めなマニアックブレンド。

McClelland Grand Orientals: Smyrna No.1 (マクレーランド スミルナ No.1)
McClelland Grand Orientals: Smyrna No.1 (マクレーランド スミルナ No.1)
イスタンブールがコンスタンチノープルだった頃、イズミル煙草はスミルナと呼ばれていました。ヒオス島の向かいにある西トルコの山々で算出される小さな最高級煙草は、全てのオリエンタル葉の中でも、最も香り高いと称されています。乾燥した大地に生息するこの煙草は、地中海からの海風により潤いを与えられました。
スミルナは、洗練されたオリエンタルブレンドの特徴を余すところ無く伝えています。
(パッケージの説明文をさぼ亭主人が翻訳)

US$10.89/50g也。(税・送料別)

“Grand Orientals”は、マニアックなブレンドを多数販売しているマクレーランドの、オリエンタル葉にこだわったシリーズで、なんと8種類もあるこれまたマニアックなラインです。生産地に関するうんちくはパッケージの説明文で説明されていますが、日本人にはあまり馴染みの無い固有名詞が多く、読んでるだけでワクワクし、喫うのが楽しみになりますね。

開封するとお約束のケチャップ臭がしますが、そこまで強烈ではありません。火点き、火保ちは良好。

火をつけると、もうなんと言うか「イッツ オリエンタル!」という感じで、オリエンタルの一般的なイメージである「スパイシー」です。そして最初のインパクトに慣れると、まろやかで上品な甘みが感じられて、かなり旨い!

中盤になると、序盤の上品な甘さの背後にヴァージニアの爽やかな味が軽く主張してきて、絶品です。

終盤はオリエンタルとヴァージニアが渾然一体となりつつもオリエンタルのスパイシーさがまた効いてきて、まさに「〆」という感じで、メリハリの効いた、楽しい喫煙を演出してくれます。

オリエンタルとヴァージニアと言うと「DUNHILL Early Morning Pipe(ダンヒル アーリーモーニング)」がメジャーですが、スミルナの方がまろやかで、熟成された丸みのある味です。紙巻きで例えると、スミルナの方は「黒煙草」に近いかな…とは言え、香りはあそこまで強烈ではありません。何ボウルか楽しんでいると「このブレンドは、夜より朝の方が旨く感じる」と感じました。ダンヒルのはそのものズバリの朝用と銘打ったブレンドですが、スミルナも「序盤(寝起き)はインパクト強め。目が覚めてくるに従ってまろやかで繊細な味わい」とうまい具合に効いてきてきます。

オリエンタルが好きで、「産地によるオリエンタル葉の違い」を堪能したいならば、ぜひコンプリートしたいシリーズですね。私は、オリエンタルの産地まではまだとても感知できないので、正直「このシリーズに手を出すのはちょっと早かったかな?」という思いもありました。まぁ煙草なんて趣味だし、おいしく味わえたのでそれで十分なんですけどね。今後も味覚を磨きつつこのシリーズに手を広げて、オリエンタルの違いを楽しんでみようかと思っています。

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