4noggins: JESSE’S OWN

メリーランドの浮遊マジックが冴えるライトなイングリッシュブレンド。

4noggins: JESSE'S OWN
4noggins: JESSE’S OWN
ヴァージニアと少量のメリーランドによる深遠なフレーバーと、貴重なオリエンタルによるピリッとしたフレーバーの組み合わせ。これはキプロス産ラタキアとペリクの組み合わせからヒントを得たものです。ヴァージニアを好むスモーカーのためのオールデイスモークのために。
(4noggins.com の説明文をさぼ亭主人が翻訳)

US$4.10/1oz 〜 US$43.04/16oz 也。(税・送料別)

「4noggins: SAMPLER – ENGLISH」に含まれていたブレンド…なのですが、サンプラーの中でダントツに旨かったので、サンプルで数ボウル味わってすぐに 8oz 買いました。

着火するとフワーッとした感じでヴァージニアの甘さとオリエンタルが広がります。この「フワーッ」が非常に心地よく、最初の一口で「あ、これ当たり!」感がっ! 「フワーッ」は多分メリーランドの効果なのかと思います。ラタキアはベースに入っておりしっかり存在感はあるものの、激しくは主張してきません。

中盤以降若干ラタキアが強くなってくるものの、独特の浮遊感は継続して全体の味わいは大きくは変わらず。基本的に軽いブレンドで、そんなに攻めてくる味わいではないため、途中で飽きるようなことはありませんでした。

そもそもメリーランドが入っているブレンドがかなり少ないのと、少なくともアクの強い味わいではないため、ブレンドにメリーランドが含まれていても確実に同定するに至っていなかったのですが、このブレンドでわかったのは「メリーランドってそうじゃない(味で主張する役割の葉ではない)」んだなと。ブレンドに浮遊感を与える、言い方を変えれば適度に薄めることにより、より親しみやすい味わいにするためのものなのかと思いました。メリーランドについて興味がある方は「Esoterica Tobacciana And So To Bed (エソテリカ アンド ソー トゥ ベッド)」で海外のニュースを紹介していますのでそちらもどうぞ。「And So To Bed」をレビューした際は“真ん中に正体不明の「空間のような何か」がドーンとある感じ”という印象でパッとしなかったのですが、メリーランドは「空間(無)」ではなくて「浮遊感」という考えをもって再度味わえば印象が変わるのかなぁ…今となっては入手困難だけど。

「ここ一番ガッツリ味わいたい」というニーズには軽い/そこまで凝った味わいではないため役不足ながら、気軽にプカプカやるイングリッシュブレンドとしては相当良いですよコレ。ラタキアムンムンのヘビーなイングリッシュブレンドが好きな方からすると物足りないかもしれませんが、ライトなものをお探しのパイプスモーカーにはお薦めです。



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