McClelland FROG MORTON(マクレーランド フロッグモートン)

アメリカ生まれのラタキア系メジャー銘柄。「フロッグモートンシリーズ」として、シリーズで何銘柄か発売されています。まずは基本?の無印から。

McClelland FROG MORTON(マクレーランド フロッグモートン)
McClelland FROG MORTON(マクレーランド フロッグモートン)
An exceptionally dark, rich and full Latakia Mixture designed for those who desire really satisfying Latakia flavor but want a pipe tobacco soft enough to smoke anytime. It took Frog Morton four years designed for smoking in quiet serenity. It is his proudest achievement.

$14.99/100g也。

「DUNHILL My Mixture 965(ダンヒル マイミクスチャー965)」同様に「ラタキア入門銘柄」として推されることが多いようですが、こっちの方が旨さがストレートであんまり考えずに味わえるだけ分かりやすいんじゃないでしょうか。ラタキアのトロリとした感じの甘みもあるし軽いので、ラタキア入門としてはこっちの方が入りやすいのでは。火付き/火保ちも良くて吸いやすいです。

同じくラタキア入り軽めの「Rattray’s No. 7 Reserve(ラットレー セブンリザーブ)」よりは若干強いですが、それでも軽いです。7 Reserveのようにオリエンタルは入ってないようだし、良くも悪くもストレートかなと。ストレートに旨いので「それで良いじゃん」なんですけど、色々語ろうと思ったりしたら、対象としてはあんまり面白くないような気もします。

しかし旨いですねコレ。普通のミルクティーというより、インド料理屋のチャイのようなこってりトロッとした甘みです。暑い盛りにこの記事を書いているのですが、夏バテでグデーッとした状態でプカプカすると、何とも言えず幸せな気分がして2〜3ボウル連続でやっちゃいます。

いやホント旨いですねコレ。パイプ煙草というと何となく英国が上位というイメージを持っていましたが、これを味わったら「USA! USA!」って気分です。

パカパカ吸っちゃいそうなので、早めに次の分をオーダーすべきなのですが、もうこれと決めて無印で行くのか、他のファミリーを試すのかが悩みどころです。

 

【2015年12月30日再レビュー】最初のレビューから3年以上経ち、その後味わったブレンドも増えたので以下に追記します。

「結構ラタキアがキツイブレンドだな」と再認識しました。終始一貫してラタキアのスモーキーさが目立ち、ヴァージニアが抑えに回っている感じですね。比較的角が立ったラタキア感で、全般を通じて味の変化が少ないので、途中で飽きそうです…とはいえ基本的に軽いブレンドなので、それなりに喫えちゃいます。

ただ、ラタキア入りのブレンドをいろいろ試した後で再評価すると、この角が立ったゴツゴツ感が上質さに欠けるという印象が。マクレーランドの中ではお求めやすい価格で「普段喫い」向けという立ち位置だと思うのでこれはこれで良いのですが、「普段喫い」でも「ラタキアのスモーキーさが大好きな人の普段喫い」向けといった感じです。私は「ラタキアが入っていても良いけど」程度で、そこまで好きというわけではないので初回レビュー時より舌が肥えた今となっては、当時よりも評価が下がっています。

というワケで「ラタキア入門用」として安易に薦めるにはラタキアの角が立ちすぎている気がします。最初から「ラタキアをガッツリ味わいたい」という覚悟?がある方への入門用には相変わらずお薦めですが、今までヴァージニア系や着香系を美味しく味わっていて、パイプ喫煙の幅を広げるためにラタキアがどんなモンか味わってみたいという方がこのブレンドを試すとビックリしちゃうかも。

個人的に、ラタキア入門用にお薦めしたい、もう少し無難で国内でも流通しているブレンドは以下の通りです。

ヴァージニア系を好んでいる方には…

着香系を好んでいる方には…

「お前が言う上質ってどんなだよ?」と思っている方には…




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