BELL’S Three Nuns (スリーナンス)

ケンタッキーで疑似的にペリク感を演出!?

BELL'S Three Nuns (スリーナンス)
BELL’S Three Nuns (スリーナンス)
(パッケージの説明文なし)

US$14.4/50g也。(税・送料別)

C.S. Lewis や J.R.R. Tolkien.にも愛された 19 世紀のブレンドの復刻。現在はマックバレンが製造しています。オリジナルの葉組はヴァージニアとペリクで、その後製造がオーリックに切り替わった際にペリクがケンタッキーに置き換えられ、マックバレンが製造している現在もこの葉組を踏襲しているそうです。特に興味があるブレンドではなかったのですが、たまたま 20%off になっていたので試しに買ってみました。

葉っぱは円状にカットされた面白い形をしていますが、フレークってほどでもなく、何も考えずにそのまま普通にパイプに詰めて味わえます。

着火と同時に結構なケンタッキー感が立ち込めて「うわぁ…」って感じ。私の中でのマックバレンのイメージである「ゴツゴツ感」がこのブレンドにも色濃く表れていますね。「オリジナルの Three Nuns にはペリクが入っていた」という先入観によるものかもしれませんが、ケンタッキーの味わいにこのヴァージニアの甘みをコーティングして、疑似的にペリクっぽさの演出を狙っているのかも?…と思わせるような微妙なペリク感を感じられないこともないあたりはおもしろいですね。

中盤以降はケンタッキーの刺激に慣れてくるためか、幾分まろやかになってヴァージニアが立ち上がり甘みが増してくるものの、大きな味わいの変化はありません。

個人的に、ケンタッキーは悪はしゃぎ感がして好きではないのですが、このブレンドに関しては「まぁ、これはありかな」といった印象で、これが好きな人がいるだろうことも理解できます。実際に海外のレビューサイトでも評価は悪くないようですし、まぁ旨いです。ただ、好きな人には申し訳ないのですが、私の評価としてはこれは US$10/50g 以下の「Orlik Golden Sliced(オーリック ゴールデンスライスド)」とか、その辺の価格レンジの味わいじゃないかなぁ…と(笑)。

というワケで、価格も含めて考えると、興味があるという方以外にはお薦めはできませんね。名のあるブレンドみたいだし、安くなっていれば経験のために買ってみても悪くないかも?

 


 

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