McClelland Oriental Mixture No.14 (マクレーランド オリエンタル ミクスチャ No.14)

スケベ心を満たす!

McClelland Oriental Mixture No.14 (マクレーランド オリエンタル ミクスチャ No.14)
McClelland Oriental Mixture No.14 (マクレーランド オリエンタル ミクスチャ No.14)
ラタキアとブラックヴァージニアの濃厚さにオリエンタルで深い味わいを加えたクラシックななフル・ミクスチャです。
(パッケージの説明文をさぼ亭主人が翻訳)

US$ 14.99/100g也。(税・送料別)

以前紹介した「McClelland Oriental Mixture No.1 (マクレーランド オリエンタル ミクスチャ No.1)」に続く、マクレーランドの緑ラベルシリーズ。No.1 は以外とあっさりした味でしたが、ネットで検索してみると「番号が増えるほどラタキア、オリエンタルが強くなる」というのが通説のようです。となると、この No.14 が、緑ラベルシリーズで最もラタキア、オリエンタルが濃いということになりますが如何に?

開封時からラタキアの香りが強く、前述の「番号が増えるほど…」の真実味が増します。着火すると香りから予想した通り、ラタキア、そしてオリエンタルが強めに効いて、確かに No.1 とはかなり違いますね。ちなみに、No.1 の着火時の印象は、

着火してみると、意外な事にスパイシーさは弱く、非常にマイルドな味わいです。ラタキアが効果的にオリエンタルを抑制している感じで、なかなかの繊細さ。

でした。こちらは、繊細というより濃厚かつスパイシー。「バルカン寄り」と言ってしまうと言い過ぎかもしれませんが、序盤の方向性としてはそちら向きかと。

中盤になると、No.1 で感じた「ラタキアが効果的にオリエンタルを抑制している感じ」がこのブレンドにもしっかり息づいることに気づきました。正直、最初の数ボウルは「No.1 と No.14 ってなんで同じシリーズなの?」と思いました。でも実はそんなことはなくて、シリーズとしての統一感はしっかり保たれているんですね。

No.1 は、序盤マイルドで、時間とともにスパイシーさが立ち上がってくるのに対して、No.14 は序盤で一発かまして、徐々に鎮火してくるといった感じでしょうか。そういえば、No.1 のパッケージの説明文には

このマイルドなミクスチャが朝、そして室内での理想的な喫煙を実現します。

とありました。確かに山の作り方的に、寝起きに味わうならば No.1 の方が適しているでしょう。「じゃ、No.14 は夜向き?」というとそういうワケじゃなくて、「スケベ心でラタキアとオリエンタルを味わいたい」というときに向いているかと。「あんまりガッツンガッツン来られても途中で飽きちゃうけど、でもやっぱりちょっかいは出したい」というニーズ向きというか(笑)。

終盤はラタキアによるオリエンタル抑制がさらに進み、相対的にヴァージニアが軽く立ち上がってきます。とはいえメインはラタキアで、丸みのある味わいに落ち着きます。スパイシーさが右肩上がりの No.1 に対して、こちらは右肩下がり。なるほどシリーズとしてよく考えられているなと感心しました。

このシリーズには、あと、No.6,8,12 があります。あえて両端から攻めてみた方がいろいろわかるだろうと、1→14 と攻めてみましたが、残りはどのような味わい、ストーリーを作ってくれるのかが楽しみになりました。


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