Mac Baren HH ACADIAN PERIQUE(マックバレン HHアカディアンペリク)

結論から言うと、無茶苦茶旨いです!

Mac Baren HH ACADIAN PERIQUE(マックバレン HHアカディアンペリク)
Mac Baren HH ACADIAN PERIQUE(マックバレン HHアカディアンペリク)
This blend includes Virginia, Burley, original Cavendish, dark fired Kentucky, Oriental and of course a fair amount of Perique. The HH Acadian Perique has no top flavor at all which means that you will only enjoy the tobacco taste. When smoked you will experience no tongue bite and this blend will smoke to the bottom, leaving only dry ashes. it is a rich, flavorful and very satisfying smoke.

$11.99/100g也。

「アカディアンペリクとは何ぞや?」をWikipediaで調べてみました。(出典がWikipediaであることと、さぼ亭主人のプアな英語力による抄訳なので、情報の正確性は保証しません)

まず、「ペリク」とは…

  • アメリカのルイジアナ州セントジェームズパリッシュで採れる。
  • 1776年に「Acadian」というフランスからの入植者たちがこの地に入った際、Choctaw族とChickasaw族という先住民族(アーリーアメリカン)が、特有の香りを持つタバコを栽培していた。
  • 1824年に「Acadian」の農民Pierre Chenetが、このタバコに圧力をかけながら発酵させる方法で、「Perique(ペリク)」として知られるタバコを製造しはじめた。
  • 成長の早い段階で吸根(寄生根)を取り去り、葉が12枚になるように剪定される。
  • 6月末頃の夜に収穫され、炎から離した場所で乾燥させる。
  • 葉が一部乾燥し、まだ柔らかい状態(たいてい2週間以内の乾燥)でゴミなどを取り去り、茎を取り除いた葉を丸めて、ヒッコリー材のウィスキー樽に入れる。その上にオーク材のブロックを置き、湿った状態の葉から空気が抜けるように、ジャッキで圧力をかける。
  • 月に1回程度圧力を緩めて、葉に空気を戻す。これを1年間続けると出荷可能な状態になるが、この過程を数年間続けても良い。
  • 完成したペリクは黒に近い茶色。フルーティでやや酸味のある香りがする。この独特の香りは、空気を断った状態で発酵させる事により生じる。
  • そのまま吸うには強すぎるので、ブレンドの材料として使われる。
  • ピーク時は年間20トンほどのペリクが出荷されていたが、現在ではほんの数樽になっている。
  • パイプ煙草に「ペリク」として含まれているのは、ほとんどの場合上記のペリクとは全く異なり、「green river burley」を同じ製法で加工したものである。
  • 伝統的なペリクは、「Santa Fe Natural Tobacco Company」の「Natural American Spirit」ブランドの黒い箱「Perique Rich Robust」、グレーの箱「Perique Rich」として売られているシガレットに含まれている。また、手巻き用として、黒いパウチ(40g)入りで売られているものにも含まれている。

…と、Wikipediaでは「ペリク」が色々大変な葉っぱである事はわかったのですが「アカディアンペリク」そのもについては触れられていませんでした。他に色々調べてみると、上記にある「green river burleyを本物のペリクと同じ製法で加工したもの」が「アカディアンペリク」ということになっているようです。もしくはあまり深読みせずに「アカディアンペリク」はこの商品のブレンド名であると考えた方が良いのかもしれません。

なお、上記の

「Natural American Spirit」ブランドの黒い箱「Perique Rich Robust」

は、日本でも買えますね。代理店のページはこちらになります。会員登録しないと具体的な紹介ページは閲覧できませんが、ペリクに関するドキュメンタリー動画などもあって楽しめます。

さて、前置きが非常に長くなりましたが肝心の「Mac Baren HH ACADIAN PERIQUE(マックバレン HHアカディアンペリク)」のお味の方はと申しますと、無茶苦茶旨いです。暇な休日など、止まらなくなって3〜4ボウル連続でイッちゃいます!

ペリクは5%ちょっとしか含まれていないようですが、乳酸菌飲料のような甘みが、他のタバコでは味わえないような独特の旨さを醸し出していて、はじめて吸ったときは、まさに「未体験ゾーンの味」でした。

「トロリとした甘み」とも言えるのですが、ラタキアモノとは違う甘みなんですよね…ラタキアは入っていないようですし。「スターバックスのチャイティーラテに間違えて乳酸菌飲料を混ぜちゃったら意外と旨かった!」というイメージ!? 甘いのはペリクではなくて主に他の葉で、ベースの乳酸菌っぽさをペリクが支えて、これがこのブレンドのキモなのだと思います。

ただ、ヴァージニア主体のブレンドの爽快感のある甘みがお好きな方にはちょっとくどい味かもしれません。

なお、「Mac Baren HONEY & CHOCOLATE(マックバレン ハニー&チョコレート)」で触れた「MacBaren aka “MacBlowtorch”」(「マックトーチランプ(携帯用バーナー)」の件ですが、アカディアンペリクも全然そんな事はなく、普通に最後までスムースに吸えました(笑)。非常に吸いやすいブレンドです。

最近オススメブレンドが続いていますが、これは非着香のタバコらしい旨さなので、全てのパイプスモーカーにぜひオススメしたい逸品です!

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